乳肥農協の取り組み
優しい飼料と、愛情を注ぎ健康的に育てた
「みやざきハーブ牛」をお届けします。
生産組合の概要(R3.4現在)
・生産組合・農場数 17農場児湯生産組合 | 6農場 | (児湯郡高鍋町・新富町) |
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高岡生産組合 | 3農場 | (宮崎市高岡町) |
えびの生産組合 | 5農場 | (えびの市高野・加久藤・飯野地区) |
乳肥農協直営牧場 | 3農場 | (日南市北郷町・えびの市) |
ハーブ飼料開発
みやざきハーブ牛に与えられる専用のハーブ飼料は、日清丸紅飼料との長年の共同研究により生まれました。全国でも例の少ない専用飼料を給与したブランド牛として、おいしい牛肉へのこだわりを持ち続け今後も研究を重ねてまいります。研究会
専用飼料給与と成分分析の結果、おいしさの要素を含んだ“みやざきハーブ牛”。定期的に販売店や関係者と生産者が一緒に試食評価を行っています。実際に食べ比べてみて肉質の評価を行い、“あっさりでジューシー”なおいしさを常にお届けできるよう心がけています。催事
みやざきハーブ牛の美味しさをお伝えするため、イベントへの参加や取扱店舗での積極的なPR活動に取り組んでいます。 お近くでイベント開催の際は、ぜひお立ち寄りください。生産者の声
児湯地区 森光牧場
平成22年の口蹄疫では飼養牛600頭すべての処分を経験しましたが、仲間たちと再起しました。現在は400頭の牛を毎日愛情込めて育てています。児湯地区 (株)長谷部牧場
長谷部牧場は和牛一貫で、食べやすく美味しいハーブ和牛を飼育してます!子牛のお産は大変だけど、牧場のメンバーと毎日可愛い子牛にミルクを飲ませて大事に育てています!児湯地区 山口牧場
宮崎県高鍋町と新富町の2農場で親子で力を合わせ牛を養っています。息子もハーブ牛のおいしさに惚れ込み、頑張っています。 みやざきハーブ牛「てげうめっちゃが!食べてみらんね!」えびの地区 (株)北部霧島肥育牧場
標高700mにある牧場は、夏は涼しく牛には最適の環境です。愛情込めて育てたみやざきハーブ牛をたくさんの方に食べて頂きたいと思います。えびの地区 重冨牧場
牛肉にもたくさんのブランドがありますが、私たちが肥育している「みやざきハーブ牛」は融点が低く、さっぱりした食感の牛肉です。是非ご賞味ください。児湯地区 (有)藤原牧場
藤原牧場は「大切に育てた牛を、郷土のために最後まで大切に扱う」をモットーとし、生産管理・製品加工に日々努力しています。お客様に喜んでいただけるハーブ牛をこれからも創り続けます。概要
【団体名】 | 宮崎県乳用肥育事業農業協同組合 |
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【本所所在地】 | 〒880-0833 宮崎県宮崎市昭栄町53番地 |
【電話・FAX番号】 | TEL:0985-26-2324 FAX:0985-23-7351 |
【主な事業内容】 | 組合員の肥育事業に必要な資金の貸付。 家畜・飼料・資材の供給。 ハーブ牛の販売。 |
【設立年月日】 | 昭和47年11月20日 |
【代表者名】 | 黒 岩 優 |
沿革
・1972年11月20日 | 組合設立許可 |
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・1973年1月10日 | 新農協事業推進開始 |
・1978年8月31日 | 宮崎県開拓記念会館(旧事務所)竣工 |
・2001年3月 | 組合設立以来15万頭出荷達成 |
・2001年4月 | 「みやざきハーブ牛」販売開始 |
・2001年6月 | 「みやざきハーブ牛<交雑種>」販売開始 |
・2001年10月 | 市街地活性化道路拡張による事務所移転 松山2丁目に新事務所竣工 |
・2006年11月 | 20万頭出荷達成 |
・2007年3月 | みやざきハーブ牛を地域団体商標に登録 |
・2011年4月 | 宮崎県で口蹄疫が発生 |
・2011年9月 | 「宮崎ハーブ和牛」販売開始 |
・2014年5月 | 「宮崎ハーブPremium」大阪京阪百貨店で販売開始 |
・2021年6月 | 事務所移転。宮崎市昭栄町に新事務所竣工 |
・2021年11月 | 乳肥農協設立50周年 |